どうも、はじめましてのかたははじめまして
そうでないかたはお久しぶりです
バジルと申します
まずはS16お疲れ様でした
今期使用したパーティはこちら
☆パーティの経緯
シーズンが終わる1週間くらい前までずっと対面を使っていたが、恐ろしいことにレート1700で足踏みしていたので「このパーティはこのレート帯には刺さってないんや、1900くらいから刺さるはず」という根拠なき発想をする
そこで低レートをサッと駆け上げれる使い慣れたレパガッサで、1900まで上げてからパーティを戻そうと思い、レパガッサで前期2200の記事を参考に潜ったところ、何故かすごく勝ててしまったので、レパガッサで行けるところまで行こうと思い、このパーティに至った
結果として、最高最終レートが2128
最終順位は60位
勝率はおよそ6割
これまでの最高レート、順位を大きく更新できた
また大きな目標であったレート2100、最終100位を同時に達成でき、とても満足している
☆パーティの紹介
実は裏選出の3匹はS15で2200を達成されたパーティと並びが同じ
さらに言うと型もほぼ同じ 要するにパクり
ちなみに選出率をいうと、表と裏でほぼ五分五分だと思う
それでは個別紹介
レパルダス@残飯
性格…臆病
特性…悪戯心
実数値…161(172)-x-81(84)-x-70-173(252)
技構成…イカサマ 威張る 身代わり 猫の手
普通のレパルダス
猫の手で胞子打っていばみがサマするやつ
Hを145にしてBに振るやつがメジャーで実際その振り方で新規育成した個体もいるが、
S13でも頑張ってくれたこの個体を使いたかった
実際自覚はあったと思う
ハイボサザンとかいう頭悪いポケモンに2000帯で2回も遭遇してポケモンがわからなくなった
ちなみに眼鏡ハイボで161だと25%の乱数なので161が生きたことはあった()
草食マリに当たらなかったのは運が良かった
キノガッサ@毒毒玉
性格…腕白
特性…ポイヒ
実数値…163(220)-150-145(252)-x-85(36)-90
技構成…胞子 きあパン カウンター 守る
普通に強い胞子ポケモン 初手で出すことが多い
S13で使った194ガルの捨て身耐えのやつ
そこまでAに振り切ったガルーラは少なかったと思うがそれ以外の場面で活きることが多かった
具体的には意地鉢逆鱗耐えたりラムバシャの膝を守る絡めて2耐えしたりした
きあパンしらない人が多くガルーラをたまに突破する
身代わりガルーラやフレドラ持ちのラムバシャが減ったのは追い風すぎる
クッションとしても有能で、レパルダスと相手のガッサ対面では引き安定となる
メタモン@スカーフ
性格…生意気
特性…変わり者
実数値…155(252) 他不明
裏選出時でも出すときは多い
具体的には相手が積み展開だったり、ガルドが刺さってなさすぎる場合など
威張ったポケモンをコピーする流れが無難に強い
相手が八つ当たり採用で負けた試合が一度あった
みなさん恩返し使いましょう
あとめざパはドラゴンなので親切な人はS下降補正のめざ岩メタモンください
こちらマスボポイマ出します(マジで)
ガルーラ@メガ石
性格…やんちゃ
特性…肝っ玉
実数値…197(132)-161(252)-102(12)-72(92)-90-113(20)
技構成…猫騙し 捨て身 不意打ち 冷凍ビーム
最強のポケモンにしてメガ枠
調整はガブの意地鉢逆鱗を耐え冷bで返り討ちでSは準速ガッサ抜き
やんちゃにした理由は、ABガルが増えていたりパーティとしてスイクンがキツすぎたので、Aに補正をかけ火力が欲しかったから
レパガッサにきやすいポケモンに比較的強い型にした
具体的にはガルゲッコボルトあたりに安定の猫、ガブ(ラムやダブチョがあれば)やグライオン(絶対来る)やカバ(砂とゴツメで定数ダメを稼ぎにくる)には冷b、スイクンを確2にしたりニンフへの打点とした捨て身、ガモスをはじめとする上から縛るための不意打ち
今期はカバが大量発生していたが、後ろのアローガルドはどちらもカバが辛すぎるので眠らせてでもカバを処理する必要がある 凍らせれば万事解決
裏ではとにかくスイクンがキツすぎるので、捨て身で強引に突破していた
猫不意による縛り性能が半端じゃなく、地震が欲しい場面もあったが切れなかった
体感ボーラーゲンガーが多く感じたので思考停止でゲンガーには不意を打っていた
わりと決まった
すかされたとしても道連ればかりだったので鬼火は絶滅したと思っていたがどうやら上の方では流行っていたらしくて困惑している
ファイアロー@青空プレート
性格…意地っ張り
特性…疾風の翼
実数値…183(236)-146(252)-91-x-92(20)-146
技構成…ブレバ フレドラ 剣の舞 羽休め
上から殴ることが正義であることを教えてくれた
舞ってからのブレバの火力は尋常ではなく、爽快感があった
レパガッサが誘う草やガモス、ハイボ勢に強く、起点にもできて相性は抜群だった
珠ではなくプレートなのは、HP管理が重要なポケモンであるが、使い慣れていなかったので難しかったから
しかし火力が足りないと思ったことはなかったので、これで良かったと思う
初めて剣舞アローを使ったが、想像以上の火力でとても強かった
ミラー意識でSに振るのも面白いと感じた
ギルガルド@ラム
性格…意地っ張り
特性…バトルスイッチ
実数値…167(252)-110(236)-170-x-170-83(20)
技構成…影うち 聖剣 剣舞 キングシールド
ごく普通の剣舞ガルド
初手ガルーラミラー時の引き先でもある
交代読み地震を一度決められたときはキレそうになったが、ガルアローガルドしかいない中引けるのがガルドしかいないため仕方ないかもしれない
安易な引きには注意が必要
Sを83まで振って同速に若干強くしているが、シャドクロもアイへもないのでポリ2に聖剣打てるくらいしかメリットがない
ウェポンが影うち聖剣しかないので火力が貧相で、ゴースト技打ちたくても影うちなので下から殴れない
起点にできるバナやボルトには影うちしか通らず、微妙な構成だと感じた
キングシールドよりシャドクロのほうが振り方に合っていると思うし起点にしてからの立ち回りが大きく変わり、欲しい場面もとても多かったが、いざという時のキングシールドは非常に便利で、無理にサイクルを回さずに済んだり剣舞アローに対面から勝ったりできた
大事な場面では活躍してくれたため結果的にこれでも良かったとは思うが、扱いが窮屈すぎるのでガルドの技構成や振り方には一考の余地がある
持ち物のラムは熱湯やけどや十万麻痺、威張るボルトなどに対応することができ、活躍してくれる便利な持ち物だった
あと、今期多かった受けルにグライオンをポンポン後出しされたのでわからせるめざ氷が欲しい()
☆レパガッサゲンガーではなくメタモンの理由
このパーティ組む上で参考にしたパーティではレパガッサゲンガーだった
では今回何故ゲンガーではなくメタモンを採用しているか
理由は主に2つある
1つ目は単純だが、使い慣れているというのが大きい
レパガッサメタモンはレパルダスで嵌める以外に威張ったポケモンをコピーして抜いていくという立ち回りが可能になる
そのため場合によっては切ることも考えるので、使い慣れていないゲンガー入りは使いこなせないと考えた
また、スカーフメタモンと威張るとのシナジーが物凄く、easy winも場合によっては可能である(このことはボルトゴーリメタモン、クレッフィメタモンの並びが証明している)
このような立ち回りが自分には合っているとも思っている
2つ目は、ゲンガーが環境に微妙だと考えたからである
ゲンガーはレパルダスで嵌めにくいポケモンと1.1交換をすることでレパルダスを通しやすくする役割がある
しかし、今期のパーティを見ているとガルーラとガモス、バレル、ニンフが共存している構築が多く、結果裏選出を強いられ、ゲンガーの強みが活きる機会が少なかったように感じた
また、ゲンガーは対アロー性能がメタモンより低く、そこもメタモンを評価した理由である
メタモンなら死に出しでアローを処理できる場合もあるし、初手のゲッコウガやバシャにもラム警戒で安定択が発生するのは大きい
☆S16とパーティの総括
並びはほぼパクりだが、自身最高レートの2128、最終順位は60位と、これまで目標としてきたレート2100、最終順位100位切りを同時に達成でき今期の結果には非常に満足している
最終日の23時に初の2100(2108)を乗せた時は達成感に浸っていたが、翌朝5時半に起きた時に順位を確認したところ115位だった
初の2100だったので溶かすのがとても怖かったが、「ここまできたら100位も目指したい」という欲求が生まれ、ついに潜ってしまった
初戦の相手が1800台でその時はとても後悔したが、2戦2勝で2128まで伸ばせ、順位も最終60位まで上がり、今となっては潜って本当に良かったと思う(ちなみに2戦目の相手はせい。だった)
環境としては、どちらかといえばレパガッサには逆風だったと思う
ラムバシャ、ラムゲッコ、猫を持ったガルーラがかなり増えたと感じた
その他ガルカバゲッコが砂で定数ダメを入れつつガルにイカサマのタイミングでカバ引きと、かなり苦しい立ち回りをされることが多かった
しかし一方、ラムバシャでいえばフレドラ、ガルーラだと身がわり、アローだとラムが減少したため、初手ガッサが安定したり、アローもレパで見れる可能性が高い環境でもあった
そういう面では、追い風だったかもしれない
その他受けル、体感ヤミラミが増加したことで裏選出が強制されたのも辛かった
そういう時に活躍してくれる冷bガルーラには、つくづく最強のポケモンだと感じた
そしてやはり、レパガッサは、裏選出を3匹でいかに環境に刺さった構成にするかで全てが決まってくると感じた
S14でレパガッサで2000に行けなかったのは、ニンフガモスの増加もあったが裏選出も環境に刺さっていなかったのだろうと思う
また、純粋にマッチング運も良かったのもある
☆レパガッサで厳しいポケモン
・パーティにいれば出す気にならない
など
嵌めが通用しないポケモンたち 絶対来る
・パーティにいたら余程じゃないと出さない
など
草タイプ、嵌めるのがリスキーなポケモンたち 運ゲーを仕掛けてワンチャン
・「うわ〜めんどくさ」と思う
(ラムが多いため) など
連続技持ち、優先度を持つポケモン 大概なんとかなる
☆選出のパターン
主に表選出のレパガッサメタモン
裏選出のガルーラアローガルドorメタモン
この3つしかしたことがなかった
場合によってはアローをメタモンする場合もあるかもしれない
対面厨パにはレパガッサ選出だったが、対面気味でもガルカバゲッコにアローやボルトなど、面倒なポケモンが何匹もいる場合が多々あった
その場合は裏選出もしていた
対面パのバシャやゲッコウガはラムばかりで、初手に来る確率が高い
なので初手ガッサから入るのが安定となる
受けルには裏選出をするしかないが、グライオンが絶対くるので冷bでわからせたい
仮にガルーラが突破されても2舞ブレバで飛ばせる(1舞だと乱数?)のでファイアロー通す立ち回りが出来れば勝てる場合が多い
ギロチンでガルーラを突破してくる沼プレイヤーは(ry
今期多かった受けルに対して明確な打点があるのは大きく、
レパガッサの裏で勝率が良かったのは大きい
以上です
今期は大きな目標を達成でき、満足のいくシーズンだった
今シーズン以上の結果を残すのは難しいと思うが、まずは安定して2000を乗せれるようになること、そして21、最終的にはあわよくば2200を達成出来ればと思っている
S17がラストシーズンという噂もあるが、真偽はいかに…
対戦相手のみなさん、ありがとうございました!
また、負け込んできたときに笑顔で元気をくれた湊智花ちゃんにも感謝!
ありがとう!><
最後に、ここまでお付き合いくださってありがとうございましたm(_ _)m
なにかあればコメントか@BaZillpokeまでどうぞ
ではでは〜><b
P.S
このNNセンス褒めて下さい^_−☆