どうも、バジルと申します
ホームが解禁されてレートが分かるようになって以降、目標だったレート2100と最終2桁を達成したので、久しぶりに構築記事を書こうと思います
ちなみに最後に書いたまともな構築記事は2年と10か月前らしいです
時間の流れは早いものですね
構築経緯
さなぴよさん(@379ro)が使っていた両刀エースバーン+アッキカバルドンが面白そうだと思い採用。ダイマ+ミミ+襷を信用していたので、ずっと使っていた身代わりチイラミミッキュ、襷枠は先制技と高い素早さとそれなりのパワーを持つドラパルトを採用。相手のサンダーがどうしようもないので、ミラーで強そうな穏やかHD残飯サンダーを採用。最後に水やウツロイドに強く選出に組み込みやすい鉢巻ゴリランダーを採用し、それを最終日まで使っていた。最終日にブリザポスとカミツルギが増えたため、一番選出率が低く役割のあいまいなミミッキュの枠をいろいろ試し、最終的にHBボディプレスアーマーガーに至った。
@アッキの実
腕白 砂起こし
215(252)‐132‐187(252↑)‐x‐93(4)‐67
地震 氷の牙 あくび 怠ける
主に相手の物理ダイマックスを止める。あくびははじめボディプレスを採用していたが、あまり打たなかったのと増加傾向にあった龍舞羽カイリューに多少強くなれるため変更した。あくびの汎用性が高く、非常に便利な技だった。意地珠カイリューのジェット+アイスは耐えないのでこっちもダイマを切ることで頑張って凌ぐしかない。強すぎ。
@命の珠 ※キョダイ個体
おっとり(C↑B↓) リベロ
155‐137(4)‐85(↓)‐128(252↑)‐95‐171(252)
飛び跳ねる 飛び膝蹴り エレキボール 破壊光線
Sはウツロイドの上を取るために準速で、Cはパワーがないため特化。主に初手に出してダイマックスして相手をかく乱する。破壊光線ははじめシャドーボールを採用していたが、頻繁にあと投げされるHBランド、HBカバをジェットホロウで確定で倒せないのが気持ち悪すぎて変更。他にはオーバーヒートなども選択肢に上がる。破壊光線の枠は一長一短なのでマッチング次第と割り切った。相手はキョダイ個体なためカキュウをケアし、格闘技を切ってくれることもしばしばあった。
@食べ残し
穏やか プレッシャー
193(220)‐x‐106(4)‐146(4)‐154(236↑)‐126(44)
放電 羽休め 身代わり 守る
MVP枠。詰ませ性能が高く、あらゆる場面でTODを量産した。また、臆病珠サンダーのダイジェット+ダイサンダー(10万ボルト媒介)を残飯込みで耐えるため、基本的にすべてのサンダーにあと投げが間に合うのも強い。身代わりや守るを絡めることでPP枯らし、ダイマターン枯らしもでき、幅広い相手をすることができるのでほぼ選出していた。とはいえ、たまにマッチングする控えめ珠やダイロックサンダーは無理なので、一瞬でゲームが終わる。身代わりか守るどちらかを隠し、暴風を持っていないのを相手に悟らせないのが重要。
@気合の襷
意地っ張り クリアボディ
163‐189(252↑)‐95‐x‐96(4)‐194(252)
ドラゴンアロー ゴーストダイブ 不意打ち 呪い
襷枠というものが欲しいと思ったのでいろいろ考えた結果、雑に強く選出段階で強いドラパルトを採用。ラスト1つの枠は鬼火、電磁波、竜の舞、火炎放射なども候補だが、ダイウォールにもなり不意のギミックに強くなれる呪いとした。エースバーンを選出しないときはこいつにダイマを切ることが多かった気がする。アーゴヨンや準速スカーフウオノラゴンより速いのが偉い。
@オボンの実
腕白 ミラーアーマー
205(252)‐107‐172(252↑)‐x‐106(4)‐87
アイアンヘッド ボディプレス 鉄壁 羽休め
相手のブリザポス、カミツルギ、ついでにエースバーンがシャドボを切った弊害で重くなったミミドラパにも強く、ダイマすればウツロイドにも勝てるという補完として採用した。結果3回くらいしか選出しなかったし1度も技を打つことはなかった。まさに置物。しかし選出段階では強いと思ってるので、そこで仕事をしてくれたはず。オボンを持たせたのは対面からウオノラゴンに鉄壁羽で間に合うようになるからだが、もちろんそんな場面は起こるわけがない。
@拘り鉢巻
意地っ張り グラスメイカー
176(4)‐194(252↑)‐110‐x‐90‐137(252)
グラススライダー ウッドハンマー 叩き落とす 馬鹿力
スイーパーにもなれて崩しにもなれる。雑にグラスラを打ってるだけで強い。なんとなくで採用した枠だったが最後まで強かった。初手ダイマが怖いので初手に有利対面を作ってもウッドハンマーを打っていた。
選出は基本的に
エスバサンダー+カバorゴリラ
ウオノラゴンサンダーには、
ドラパサンダー@1など
総括
きついポケモンや並びが多く、かなり割り切ったプレイングをしていた。例えば初手にエースバーンを出すとき、ウツロイドに電磁波一点読みでエレキボールを押したり、エースバーンミラーが起こると相手の裏に引き先(カバやランド)がいる場合ダイジェットで突っ込んだりしていた。構築の完成度が低いばかりに割り切り行動をするしかなかったのが大きな課題点だった。今度は、もう少し良い構築で良い結果を出したい。