【S7使用構築】ガルクレセドラン(最高2131 最終2107 88位)

 

どうもバジルです


まずはシーズン7お疲れ様でした
TNはORANGEで潜っていました
受験の関係で今期でレートはやめにすると決めていたので、これまでで1番頑張ったシーズンでした
結果はいまひとつでしたが、久々に2100に行けたことと、最終日に楽しい対戦をたくさんできたのであんまり思い残すことがなかったりします
もちろん2200どころか2150に届かなかったのは悔しいですが、そこは自分の実力不足ということで納得しています

 

最高レート 2131(画像なし)
最終レート 2107(88位)

 

f:id:pentasan3:20180124002131j:image
以下常体

 

f:id:pentasan3:20180124002850p:image


ガルーラ@メガ石
陽気 肝っ玉
H4 A236 B4 D12 S252
猫捨て身冷p地震

 

普通の陽気メガガルーラ
採用理由は霊の一貫を切れるメガというのが最も大きい
猫騙しはくるくる回して強引に舞ったギャラドスなどを処理できる非常に優秀な技
最速はあまり警戒されることがなく、意地のガブやメガグロス、舞う前のマンダの上を取れたり、リザと同速以上の勝負ができるのが魅力だった
地震は主に対ガルド、冷pはガルドの裏からやってくるマンダランドに打つ
19%で凍らせられるガルーラの氷技は最強
冷bガルーラ使わせてくれ

 


ランドロス@スカーフ
陽気 威嚇
H4 AS252
地震 岩封 蜻蛉 馬鹿力

 

ずっとスカガブを使っていたが、地面の一貫を切れる枠をクレセ以外にもう一体入れると選出の幅が広がると思い採用
技は地震蜻蛉は確定で、岩技は命中安定で後続のサポートもできる岩封(個人的に1番好きなだけ)とツルギ、メガギャラ、バンギなどを止めるのに重宝する馬鹿力を採用
1番ランドを採用する上で気になっていたのは最速リザより遅いことだが、後述のドランやトリルを絡めることであまり困ったことはなかった
それ以上に浮いてる恩恵が大きかったので、この選択は正しかったと思う

 


クレセリア@ゴツメ
図太い 浮遊
HB252 D4
冷b トリル 三日月の舞 月の光

 

起点になりやすすぎる物理受け
久々にクレセを使ったが、圧倒的な数値受けの安心感がすごかった
トリルはあらゆる切り返しに有効で、三日月と相性も良い
冷bは主に対ボーマンダで、トリルと合わせることで身が羽で起点にさせない
そしてこれまた10%がつきまとうので、ナットやカグヤなどを強引に凍らせて突破するということができる
しかし本当にいろんなポケモンに起点にされるので、釣り出しをうまくしていかないと後手後手になってしまうので難しい
グロスにクレセ後投げしたら大人しくレヒレ投げてください
アイへ打つな

 

 

ヒードラン@イアのみ
控えめ 貰い火
H236 B164 C92 D4 S12
放射 ラスカノ 岩封 毒

 

いつも使っていたミミの+2霊Zを最高乱数切って耐えて、岩封で準速S-1ミミを抜いてラスカノ でH4ミミを確定で倒せるヒードランの改良型
S実数値が99でも準速ミミを抜けると知ったので、BとSをひとつ落としてHを伸ばすことで、ミミッキュへの乱数を変えることなくHP4nにできる
この調整自体はずっと前からわかったいたが、呪いのダメージが増えることを懸念して採用には至らなかった
しかし改めて考えるとそこまで困ることがないことに気づき、最終日に振り直した
この変更が活きたと感じたことはなかったが、このポケモン自体の性能はめちゃくちゃ優秀で、単純にBに厚いのがすごく使いやすかった
しかし流行りのゲッコウガに見せる隙が大きすぎるので、しっかり選出を考え、出すときはしっかり裏でカバーできるようにするのが大切だった

 


カプ・テテフ@メガネ
控えめ サイコメイカ
H236 B108 C164
サイキネ ショック ムンフォ 10万

 

火力おばけ
圧倒的対面性能を誇り、クレセリアと組ませることで2回以上動ける
調整意図は忘れた
トリル下で確実にミラーやミミッキュの上を取るためにSは振っていない
このテテフより速い瞑想ミズZレヒレはお手上げな欠陥構築
10万ははじめシャドボで使っていたが、グロスにシャドボを打つプレイが好きじゃないので、それならパーティでしんどかったカグヤサイクルを破壊できる10万を採用した
シャドボはガルドにも打てるので、どっちがいいかとかはわからないが、個人的には10万の方が好き

 

 

カプ・レヒレ@ミズZ
控えめ ミストメイカ
H108 B28 C116 D4 S252
ドロポン ムンフォ めざ炎 瞑想

 

速いミズZレヒレ
物理耐久は+1メガギャラの滝地震耐え、C11n、H16n-1
主にガッサ意識だが、耐久振りランドやテテフの上を取ることができ、S振りのメリットが多くあり強かった
しかしその分耐久がないので、HP管理が大切だった
めざ炎の枠は挑発も考えたが、ナット入りサイクルがどうしようもなかったので採用
とはいえめざ炎レヒレでナットを見るのは怪しさしかないので立ち回りが重要
流行りのゲッコウガをほぼ一任しており、ゴミ箱を投げつけられたときは降参していた

 

 

 


ゲンガーランドゲッコウガみたいな最終盤のトレンドの構築がしんどかった
また、グロスボーマンダに安定する駒がクレセしかいないのに、マンダの取り巻きにクレセが弱すぎるのが辛かった

 


重いポケモン


ゲッコウガ
激流だとレヒレで見れなくはないが、しんどい
ゴミ箱投げられたら無理

ゲンガー
単純にしんどい
ランドで上から殴っても裏のランドに引かれるのでしんどい

テッカグヤ
速い身代わり持ちは無理

ガルド
不意の鋼Zに破壊されまくった

ヒレ
S116以上の瞑想ミズZは無理

ギャラドス
挑発はあかん
不意の飛行Zもあかん

スイクン
まもみがされるだけで死ぬ

 

 

 

 


雑感


はじめに書いたが、今期でレートは休止するので、これまでで1番頑張ったシーズンだった
序盤から対戦回数を稼いだり、終盤には相手のTNと選出と型をメモってKPを付けたりした
ポケモンに対して真摯に取り組むことができ、結果もそれなりについてきた(インフレしていたのも大きいと思うが)
目標には及ばなかったが、最終日の夜はひたすら2000、2100とマッチングし、楽しい対戦をたくさんする事ができた
この数時間のためにポケモンやってるんだろうな…とか思うほどだった
そのくらい充実した最高のシーズンだった


レートはもうしないですが、オフとかには3月くらいまで行く予定です
その時はよろしくお願いします

 

 

*Special thanks*

最終1週間くらいほぼ毎日通話に付き合ってくれた
あっくんぽけ、スカイソードさん、ハオさん、いっちーさん

 

ありがとうございました


ではでは

 

 f:id:pentasan3:20180124002400j:image

 

 

 

アーゴヨン単体考察【身がわりホノオZ】

いま巷で話題のアーゴヨンくん

 

f:id:pentasan3:20171123222456p:image

種族値 73-73-73-127-73-121

タイプ どく ドラゴン

 

毒竜と、技範囲も耐性も両方偉い

炎技、10万とサブウェポンもあり、悪巧み、蜻蛉と器用な技も覚える

しかしTLで流れて来た記事で、「後出し鋼で一発耐えて返しで倒すと良い」みたいなのが書かれていたので、炎Zを持たせてみたらどうかなと考えた

 

性格 臆病 持ち物 ホノオZ

努力値 C252 S172 残りDL調整しつつHBDに振り分け(耐久調整はわからないので投げ出した)

実数値 CS共に179 

技構成 流星群 ヘドロウェーブ 大文字 身がわり

 

 

有利対面取って身がわりして、後出しされた鋼やスカーフ持ちを倒してブーストし、全抜きを狙う

悪巧みしないと火力は微妙だが、それをBBで補うようにしている(同値の場合BBはABCDSの順で上がるらしい)

179というラインはCの無補正前振りの実数値であり、同時にメガメタグロスを抜ける

数の多いポケモンのSラインはメガグロスの次はゲッコウガだと思っているので、ミラー以外は特に問題がないはず

ホノオZのダメ計はしていないが、多分メガグロスは倒せるし、ガルドもZ+文字で倒せる

竜、毒、炎の技範囲は非常に広く、うまく身がわりを貼れれば止めるのは困難

流星群が連打できないので、竜の波動にしてもいいかもしれない

また、身がわりという技はいろんな技とシナジーを持てるので、呪いや毒で削ってブーストの餌にしたりという行動もできるだろう

 

 

SDで使ってみたけど微妙だった

ていうか出し方がわからなかったし、パーティも全然ダメだった

自分は使いこなせなかったが、もしかしたら誰か使いこなしてくれるかも

 とりあえず今期実機で潜っていないので早くパーティ組んで潜りたい

 

 

 

 

 

 

PS.

 f:id:pentasan3:20171123222502j:image

これスズメバチにしか見えなくないですか

 

 

【S6使用構築】サイクル思考ガルガブカグヤ 最高2044 最終1956

 

どうも バジルと申します
まずはS6、そしてSMシーズンお疲れ様でした
今期はこれまでのシーズンでもっとも苦しく、2000に乗せたのは最終日の0時半でした

 

f:id:pentasan3:20171110212728j:image


最高は2044、最終は1956とまったく納得のいかない結果でしたが、
これまでで1番考えた(気がする)のと、最後ということもあり、記事にしようと思います
ではどうぞ


以下常体

 

 f:id:pentasan3:20171110212823p:image

 

構築経緯

 

昨季使用していたガルミミガッサレボルトからスタートした
クッションとして優秀な鋼で超、地面の一環を切れるテッカグヤを採用
また、襷ガッサが環境的に厳しいと感じたので、ガッサを解雇した

襷枠が欲しかったが、地面枠がいない、テッカグヤが隙を見せるリザが重いなどから、上から殴るストッパーとしてガブリアスを採用
最後にバシャーモが厳しいのでカプ・レヒレを採用して使用していたが、テテフが重い、低速、火力が微妙、選出を縛られるのが弱いなどの理由から、ゲッコウガに変更し、構築が完成した

 


ガルーラ@メガ
意地っ張り 肝っ玉
197-1596-102-x-103-127(メガ前)
グロパン 捨て身 炎p 不意打ち

 

昨季と同じガルーラ
主にガルドに対して地震が欲しい場面が多々あったが、
崩し性能を維持する以上グロ捨ては切れず、低速なので不意も切れず、
パーティに炎技がないので、結局この構成に落ち着いた
高い対面性能を持ち扱いやすかったが、後投げゴツメで大きく削られるのが痛い

 


ガブリアス@スカーフ
陽気 鮫肌
183-182-106-x-95-169
逆鱗 地震 岩石封じ ステルスロック

普通の陽気スカガブ
岩技は命中安定の岩石封じ
基本リザとガモスしか打たないので、威力が欲しいと感じることはなかった
サイクル有利に持ち込めつつ自らの抜き性能を底上げできるステルスロックは非常に優秀だった
地面が一貫しているパーティをたまに見ることもあり、個人的にこのポケモンはまだまだ強いと思っている

 


ミミッキュ@フェアリーZ
意地 化けの皮
155-143-121-x-126-117
じゃれつく 影打ち 剣の舞 挑発

 

俗に言うABミミッキュ
197スキン捨て身や232フレドラなどを耐える
パーティでめちゃくちゃ重いバシャーモに勝てる数少ないポケモンであり、ストッパー、剣舞Zによる崩しなど、なんでもできる便利屋みたいなポケモンだった
挑発は後投げカバルドンを起点にすることができ、そこから裏のガルガブを通す動きが強力だった
それ以外にもトリル展開を咎めることができ、採用するまでは半信半疑だったものの、呪いやシャドクロなども使った上で挑発が1番偉いと判断した

 


ボルトロス(霊獣)@オボンのみ
控えめ 蓄電
184-x-90-181-130-126
10万 ボルチェン めざ氷 挑発

 

昨季も使っていたHD霊獣ボルトロス
テッカグヤとの相性が抜群で、2体でうまくサイクルを回して完封ということも少なくなかった
対電気性能は高いが、たまに見るライボルトジバコイルデンジュモクには勝てず、これらので電気タイプがいた時は苦戦を強いられた
挑発という技が本当に偉い(2回目)

 


テッカグヤ@たべのこし
図太い ビーストブースト
199-x-170-128-122-86
エアスラッシュ 宿り木 守る 身がわり

 

個人的にもっとも強いと思っているテッカグヤ
HBにほぼ振り切ることで、ガルミミが厳しいグロスの雷pを2耐えするなど、圧倒的物理耐久を持つ
やどみがでポリクチにも強く出れ、何度も嵌め殺した
初手カグヤで完封することも多々あったが、被弾回数と命中不安の多さから運が絡むことが多く、運負けを呼ぶポケモンだと感じた
エアスラは身がわりマンダにPPで負けないためで、パーティで重いジャローダなどの打点にもなるのは優秀だった
しかし、エアスラだとパーティ単位で重いテテフやミミッキュの処理速度が落ちてしまったり、HDマンダだと起点になってしまうので、一長一短だと思っている
一応、身がわりとエアスラをうまく使うことでバシャーモを処理できなくもない

 


ゲッコウガ@カクトウZ
変幻自在
実数値 147-147-78-124-91-191
ダストシュート けたぐり れいとうビーム 悪の波動

 

テテフが重かったので、それなりにテテフに強くナットを破壊できるポケモンを考えていて最終的に至ったポケモン
カクトウZはポリ2やジバコイルなどさまざまなポケモンに打つことができ、想定以上の活躍をしてくれた
もともと2Z構築が苦手なのだが、ピンポ気味のZにすることで、うまく同時選出を避けつつミミッキュのZとシナジーを得ることができたと考えている
悪波はパーティで重いガルドへの数少ない打点のひとつ
無邪気かせっかちで悩んだが、ポリ2を対面から倒せるのにDLの場合+1トラアタで落ちてしまうのはもったいないと感じたのでせっかちにした
どちらも相応のデメリットがあり、難しいと感じた

 

 

 

 

基本選出などはなく、相手に合わせて3体を選出していた
ガルド、テテフ、レボルトで見れない電気が重い
選出率はあまり覚えていないが、体感テッカグヤを最も出していた

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 


先述した通り、今期は7世代でもっとも苦労したシーズンだった
1800まではすぐいけたが、そこから全く動かず、150戦くらいひたすらさまよっていた
納得のいく構築もできず、最後の2週間ほどはいろんな人から構築を貰っては回し、ヒントを得ようと足掻いていたが、レートが上がることはなかった
焦ってしまい、いろんな人に八つ当たりのようなこともしてしまった
一緒に通話をした通話窓の人たち、そして僕のツイートを見て不愉快に感じてしまった人たち、本当にごめんなさい
自分は未熟だと感じざるを得なかった

結局、2000に乗せたのは最終日の0時半だった
こんなに2000に乗せて嬉しかったのはいつぶりだっただろうか
7世代に入ってからはこれほど苦労することはなく、あまり価値も抱いていなかったが、
今期苦労して、初心を思い出すことができた
めちゃくちゃ辛かったが、昔の気持ちを思い出せたこと
この気持ちは、これからも謙虚にプレイするにおいて必要不可欠なものだ

今期は結果は得られなかったが、大事なものを得ることは出来た気がする
SM最終シーズンということでもう少し良い結果を出したかったが、それは自分の弱さとポケモンに対する怠慢が招いたものだ
悔いは残るが、USMでこの雪辱を晴らせればいいと思う

そして、私は来年受験生だ
つまり、出来たとしてあと1、2シーズンというわけになる
悔いを残して終わりたくない
真摯に取り組み、心残りなくやめたい


USMではマッチング改善お願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

【S5使用構築】ガルミミガッサ 最高2068

どうもバジルです
S5お疲れ様でした
今期の結果ですが、
最高2068
という結果でした(写真はないです)

 

S4の時よりさらに酷く、情けないシーズンでした
結果は取るに足らないものですが、この構築はもういいかなと思ったので記事にします
ちなみに、アーモンドさん主催のトライアタック杯でこのパーティを使用し、
ブロック個人順位7位、チーム順位1位を達成しました
最高レートは日曜日のもので、最終日には別の構築をつかっているので、
最終日前日までの使用構築となります
シーズンの最終レートは19でした
では

 

 f:id:pentasan3:20170912165641p:image

 

以下常体

 

構築経緯


ガルミミガッサの対面の並びに着目し、ガルミミガッサ@3からスタートした
各々の型はいろいろあるが、ガルーラは崩し性能を持てるグロ捨て身、ミミッキュはガルガッサが厳しいマンダバシャに強く出れるAB型、ガッサは汎用性の高い襷型にすることにした
ここから、電気の一貫が気になるのでHD霊獣ボルトを採用
最後に不安の残るグロス、バシャ、マンダなどのメガに強いカバ、ゲッコウガが厳しかったのでポリ2を採用した

 

 

 

 


カバルドン@ゴツメ
腕白 すなおこし
215-132-187-x-93-67
地震 あくび 怠ける 氷の牙

物理受け
これまでクレセリアから使ってこなかったが、起点のなりにくさやミミッキュに強い点はカバルドンの強みだと感じた
しかしグロスに安定しなかったので、個人的にはクレセの方が好きだと思った
牙は浮いてるポケモンに打点がないのを嫌ったので採用した 


ガルーラ@メガ石
意地 肝っ玉
197-156-102-x-103-127(メガ前)
グロパン 捨て身 炎p 不意

調整は、昨シーズンの記事によくみられたもの
無難で使いやすく、崩し性能も申し分ない
しかしこれまで冷pガルしか使ってこなかったので、グライやランドに居座られるときのヘイトがやばかった

 
ミミッキュ@妖Z
意地 化けの皮
151-143-124-x-125-116
じゃれつく シャドクロ かげうち 剣舞

今期のトレンドと思われるポケモン
めちゃくちゃ硬く、いろんな攻撃を一回耐えるのがすごく強かった
しかし遅いので、ミラーやガッサに不利を取るのが難しい

 
キノガッサ@襷
陽気 テクニシャン
135-182-101-x-90-134
マッパ タネガン 岩封 胞子

普通のやつ
6世代から愛用の個体だったので、使えて嬉しかった
キノガッサってかわいい、かっこいい、強いを兼ね備えてると思う


ボルトロス(霊獣)@オボン
控えめ 蓄電
184-x-90-181-130-126
10万 めざ氷 挑発 ボルチェン

前期のアーモンドさんが使っていたHDレボルト
BがUなので端数をSに回している
めちゃくちゃ硬く、対電気性能が半端じゃなかった
また物理耐久も結構あって、マンダに対して強く出れたりもした
挑発も非常に強力だった

 
ポリゴン2@輝石
控えめ ダウンロード
191-x-110-165-124-80
トラアタ シャドボ めざ炎 自己再生

ゲッコウガが嫌いすぎて採用したまであるポケモン
パーティに炎技持ちがガルーラだけなのは選出が窮屈になるのでめざ炎をもたせた
あまり警戒されず、多くのナットレイを葬って来た
サイクル寄りになることが多かったので、再生を持たせた
先発性能も高く、使いやすいポケモンだった

 

 

 

このパーティはガッサ、テテフ、リザードン(特にY)など、メジャーなポケモンにも関わらず重いポケモンが多数存在した
これまではなんとかならなくもなかったのだが、終盤にリザが大量発生していて、テテフ入りにもなかなか勝てず、変更に至った
変更後のものは今後も使う可能性があるので、ここでは伏せておこうと思う

 

 


総括


今期は情けない結果となったが、ここしばらくのポケモンへのモチベーションの低下などを考えると、必然とも言えるかもしれない
昨シーズンも2100を超えられなかったが、その時も最終盤にも関わらずレートにあまり潜らなかった
1週間前に2000に乗せたもののそこからあまり潜らず、結局時間がなくなってパーティを最終日に変更する暴挙に出てしまった
これは反省すべき点なので、次はもう少し早くから2000ロムを動かしてパーティの最終調整に入ろうと思う
レート差マッチングにはめちゃくちゃ文句を言いたいところだが、冷静に考えれば同じ条件下で勝ってる人もいるわけである
そこで差がつくということは実力で、勝てないのは自らの実力と忍耐の弱さだと思う
重要なのは現状に文句を言うことでなく、その中でいかに勝つかだ
そういう意識を持って、S6に取り組みたい


まあそんなことできれば苦労しないんだけども………

 

 

 

 

 

 

眼鏡テテフのあれこれ

久々に生産性のある記事を書きます
最近よく眼鏡テテフの記事を見るので、それについてさらっと

 

f:id:pentasan3:20170622151106p:image

 

 

性格 控えめ一択

 

努力値 H236は確定(16n-1)
その他はなんでも良いと思うが、最低限のBは確保しといたほうが圧倒的に動きやすい
Sはトリルと組み合わせるなら無振りか4振りが良いと思う
4振ればS無振りの慎重グライの上を取れる
最近はSに振ってる水Zレヒレが多い印象なので、もう少し割いてもいいかも
BC振りの記事も見たが、Hに振ることで高い特殊耐久も確保できるため、
HCベースのほうが良いと考えている

 

技構成 サイキネ ショック ムンフォ@1
@1には10万、シャドボ、めざ炎、きあいだまが候補

 

10万は後出しされやすいカグヤに打てるのが大きく、
ドヒドカグヤみたいなサイクルにめっぽう強い
また、レヒレにフィールドを奪われても高火力で殴れるのもポイント

 

シャドボは後出しされやすいグロス、ガルドに強い
メガ前のグロスに当てれたらそのまま吹き飛ばせる

 

めざ炎はナットレイピンポイント
ハッサムはサイキネで押し切れたりする
最低限の鋼への打点になる

 

きあいだまはナットにめざ炎と同じ指数で殴れる上、
ヒードランにも打点を持てる
いうまでもなく命中不安なのが難点
不一致でもそこそこの火力が出るのが良い

 

この枠は役割破壊ができるのは強力だが、不一致中火力故に起点にされやすい
そのリカバリーができる裏を用意する必要がある

 

眼鏡テテフは火力おばけだが、有利不利がはっきりするポケモンである
また、鋼でも容易な後出しを許さず、サイキネDダウンを引けば後出しガルドをそのまま落とせたりして、2ターンで試合が終わることもある
そうじゃなくても、ガルドほどの耐久を持つ鋼でもサイキネが1回しか受からないため、一度有利対面を作ってサイキネを打てば、相手のサイクルに大きな負荷をかけられるのが非常に強力である(ただし悪タイプを投げられると負荷を一切かけられない)
眼鏡PFサイキネの火力は、ラティオスの眼鏡流星群の火力を上回る

 

 

次にトリル要員について
見た感じトリルを絡めている構築が多い印象なのと、私も眼鏡テテフをトリルアタッカーとして使っているので、ここにも触れようと思う
Sは無振りでも115あり、トリルアタッカーとしては中途半端だが、
トリル下での制圧力とトリルによる切り返しは強力である
もちろん、多少Sに振って上から殴る範囲を広げても良いと思う

 

相性の良いトリル始動役としては、ミミッキュポリゴン2をあげたい

 

ミミッキュ

 

ミミッキュは、構築に組み込みやすく、汎用性も高い
そして特性によるストッパー性能が非常に優秀である
また、技構成は自然にトリル呪い@2となってきて、Zを組み込めるのも優秀
メガZ+@という理想的な基本選出にもなりやすい
また、呪いによる害悪やバトンへの対策にもなり、自主退場も可能

 

しかし欠点もある
まず、ミミッキュは耐久が低いので後出しができないということ
皮を強引にあと投げしても、耐久に振っても次の攻撃を耐えるかは怪しい
特にメタグロスと砂がどうしようもなく、テテフもトリル要因もメタグロスに勝てないというのは致命的である
襷を持たせればマシだが、ステロを入れられたり、アイへで3割を引いたらゲーム終了というのは、安定性を求められる7世代において欠陥である
@1の枠でなんとかごまかせれば可能性はあるかもしれない

 

 

ポリゴン2

 

ポリゴン2の1番の長所は、テテフと相性補完が良いという点である
トリルを貼る以上タイプにエスパー霊が入りやすく、タイプ被りが起こりやすい
しかしポリゴン2はそうでなく、霊の一貫を切れるのがとても優秀
HBだとほとんどの物理ATを受けることができ、HCならアタッカーとして殴ってからテテフで殴ることもできる
また、テテフが厳しいミミッキュゲッコウガに安定するのも良い

 

しかし、トリルを貼れても自主退場ができないため、中途半端なことになりやすい
また、HCにすると物理ATに後出しができないし、HBにするとトリル再生イカサマ@1とヘンテコな構成になってしまう
テテフとの相性は良いが、トリル貼りとして性能はミミッキュに劣る
そして、格闘メガ(バシャとルカリオ)がどうしようもない
私がポリ2テテフから組むならマンダと組み合わせるが、これだと鋼がかなり厳しい
いずれにせよ、周りがかなり難しそうである

 

 

 

ミミッキュポリゴン2共通していえる弱点は、
ゲンガー、ガルド、カグヤなどといった、一度隙を見せたらリカバリーが難しいトップメタに対して見せる隙が非常に大きいというところである
なので@1の枠に求められるものが複雑で、複数体厳しいポケモンがいる場合は選出段階で切るか、まったく別の選出をするしかない

 

眼鏡テテフは強いが、取り巻きがめちゃくちゃ難しい
今回は、メジャーで組み込みやすく、それなりに眼鏡テテフと組んでいるのを見るミミッキュとポリ2を紹介したが、これ以外にも相性の良いトリル要因はいると思うので、この記事を読んで眼鏡テテフを使ってみようという人がいれば、是非とも開拓してこっそり私に教えて欲しい

 

 

なにかあればコメントまで

 

 

【S3使用構築】ガルクレセドラン(最高2101 最終2010)

はいどうもバジルです
S3お疲れ様でした

結果は
最高は2101、最終は2010と、悔いの残るシーズンでした

f:id:pentasan3:20170516131030j:image

悔しさしかないです
これからも精進していきたいですね
中身に関しては前期とほぼ同じなのでさらっと

 

f:id:pentasan3:20170516131401j:image


以下常体

 

ガルーラ@メガ
陽気 肝っ玉
A236 S252 H4 B4 D12
猫捨て冷p地震

普通の催促猫騙しガルーラ
このパーティにおいて技構成はこれ以外ありえないと思っている
前期と変更点は、DL調整を施したことだけ


ガブリアス@スカーフ
陽気 鮫肌
ASぶっぱ B4
逆鱗 地震 岩封 火炎放射

普通のスカガブ
牙だとカミツルギが倒せないのでピンポイントで火炎放射を採用
ナットハッサムあたりの乱数も変わらないので、特に問題はない
非接触なのも偉い


クレセリア@ゴツメ
図太い 浮遊
HBぶっぱ D4
ムンフォ 月光 三日月の舞 トリックルーム

物理受け兼トリル始動
ギャラマンダのガン起点になるのが嫌なのでウェポンはムンフォ
起点回避はもちろんだが、Cダウンが強力だった


ヒードラン@イアのみ
控えめ 貰い火
調整は前期と同じ
火炎放射 ラスカノ 岩封 毒

自慢のポケモンは今期も普通に強かった
ステロを撒かれると調整が活きないので、うまく立ち回る必要がある
重いカビゴンやクレセなどへ打つ毒を採用
非常に使いやすかった


カプ・テテフ@眼鏡
控えめ サイコメイカー
H236 B60 C212
サイキネ ショック ムンフォ 10万

前期と同じ
シャドボやめざ炎が欲しいことも多かったが、
カグヤに負担を与えられる10万は切れなかった


カプ・コケコ@フェアリーZ
臆病 エレキメイカー
CSぶっぱ D4
10万 マジシャ めざ氷 身がわり

変更点
カミツルギゲッコウガがどうしても重かったのでガモスを変更
もともとガモスが舞えない環境だったので変えざるを得なかった
身がわりからめざ氷やフェアリーZで地面を処理し、
電気の一貫を作る流れが強かった
身がわりが様子見としても使えて良かった
ゲンガーは同速で勝つ()

 

 

 

重いポケモン

ゲンガー
ガルクレセドランの宿命だが、どう組んでもゲンガーがきつい
軸でゲンガーが厳しい時点で、この構築の限界を感じた

グライオン
ガルーラの冷pくらいしかまともな処理ルートがない
こいつが大量発生して非常に辛かった

ヒードラン
ドランが大地を切ってるので非常に重い 受からない

テッカグヤ
速いカグヤは無理 地震もちはたいあり

サメハダー
物理受けをクレセに一任気味なので誰も受からない
トリルも守るでうまく枯らされると厳しい

 

 

今期は終盤にガルクレセドラン自体が厳しいグライオンとゲンガーが大量発生したのが非常に辛かったです
ガルクレセドラン自体が環境に厳しかったように感じました
そんな中で2100に乗せられたり、
初めての2ロム2000を達成できたのは嬉しかったのですが、
目標には遠く及ばず悔しさのほうが大きいです

21から潜って初戦負けてそこからずるずる引きずったのが本当に未熟
来期からどうなるかわかりませんが、やるなら22目指します

 


30位以内入りたかった……

 

 

 

 

 

 

 

 f:id:pentasan3:20170516130957j:image

 

 理想の兄妹

 

 

 

ありがとうございました

 

S2使用構築 ガルガブクレセドラン 【背伸びオフ準優勝】最高2190 最終2062(233位)

はいどうもバジルです
シーズン2お疲れ様でした

最高レートは2190で2200チャレまで上りつめたものの、チャレで切ってるカビゴンを引いて失敗し、それ以降は2100台をうろつくもプレミが目立ち始め、次第に押しミスまでしてしまって、ついに力尽きました

オフでもレートでも運だけマンでしたが、背伸びオフでは準優勝、はまるオフではベスト16、レートも最高は2190と満足のいく結果でしたので、素直に喜ぼうと思います
ちなみに最終は2060くらいだと思います

 

f:id:pentasan3:20170321055949j:plain

最終レート:2062(233位)

f:id:pentasan3:20170322104259p:plain

構築経緯

いろいろ書いてたんですが、保存したはずなのに消えてて萎えたので、採用順だけ書きます
気が向いたら追記します

クレセ→ガルーラ→テテフ→ガブ→ガモス→ドラン

 

ではパーティの紹介

f:id:pentasan3:20170321060102p:plain

 

ガルーラ@メガ石 陽気
ASぶっぱ H4 肝っ玉
猫捨て身冷p地震

普通の最速ガル
冷pは初手のガブやランドに打てるのできれない
始めは地震が不意だったが、ガルドに打点がないので地震に変更


ガブリアス@スカーフ 陽気
ASぶっぱ B4 鮫肌
逆鱗地震岩封炎牙

普通のスカガブ
性格は最速ガモスやリザを考えての陽気安定
岩技は命中安定の岩封
カミツルギ対策の炎牙
カミツルギを見るだけなら火炎放射も考えたが、採用には至らなかった


クレセリア@ゴツメ 図太い
HBぶっぱ D4 浮遊
サイキネ月光三日月トリル

安心と信頼の物理受けだが、ミミッキュに弱すぎる
それ以外に関してはさすがの一言に尽きる
毒がなかったり悪に打点なかったり使いにくかったが、悪波を切っているゲッコウガが多くて助かった
トリルは天候への切り返しや、テテフのサポート
グロスをほぼクレセで見てるため身代わり持ちは切ってる


ヒードラン@イアのみ 控えめ
H220 B172 C92 S20 D4 貰い火
実数値(194-99-148-178-127-100)
火炎放射ラスカノ岩封鬼火

自慢のポケモン
ミミッキュの+2Zシャドクロを最高乱数切って耐え、岩封で準速ミミッキュを抜け、ラスカノでH4ミミッキュを確定にできる、ミミッキュメタポケモン
クレセを使うなら、ミミッキュへかなり安定する枠がどうしても必要だった
イアのみはZを耐えたあと影うち圏外に逃げるためだが、痛み分け呪いなどの型のミミッキュにも対応できたり、それ以外でも結構発動した
鬼火は後出しガブなどに打てるためだが、パーティ単位でカビゴンをほぼ切ってるため、毒を入れても良かった

最速痛みわけが多かったので、岩封で最速ミミッキュを抜けるまでSに振るのも一考

そのぶん耐久を割かなければならないが


ウルガモス@ムシZ 臆病
CSぶっぱ H4 虫の知らせ
炎の舞さざめきめざ地蝶舞

火力がやばい知らせムシZ
どれくらいかというと、普通の知らせZで無振りリザX中乱数、+1知らせZで無振りメガマンダ確定、+2知らせZでHぶっぱレヒレ確定、ラッキーに8割くらい
それ以外に、後出しされるガブを吹き飛ばしたり、一回耐えると思って突っ張ってくるクレセを破壊できる
めざ地は鬱陶しいドラン入りサイクルを破壊するため
穏やかドランならどうせ1発で落とせないので臆病でいい
それ以上に最速ランドを抜けたりガルーラに同速をかけられたりできたので、臆病の方が良い

知らせムシZなら、身代わり採用がメジャーかもしれないが、このガモスは知らせムシZを積極的に活用するのではなく、発動したらいいなー程度でしか認識していないので、範囲をとってめざ地にしている


カプ・テテフ@メガネ 控えめ
H236 C212 B60 サイコメイカー
サイキネショックムンフォ10万

火力おばけ
Cはサイキネで4振りメガガルーラ確定まで、耐久はメガガルーラの意地捨て身耐えまで、ここまでHに振ると無振りメガゲンガーのヘド爆くらいは耐える
耐久にある程度振ることで、1発耐えて破壊の立ち回りが強かった
HBカバが1発だったりガルドも1度しか受けられなかったり、本当につよい
一応受けルも破壊できる
10万はカグヤ+水のサイクルを破壊できる
採用理由は「使いたかったから」


選出

基本選出は特になかったが、レヒレがいたらなるべくドランを出さなかったのと、天候はテテフクレセ@1という出し方だった
それ以外は臨機応変

ここも気が向いたら追記します


重いポケモン

ガルド
受からない

ゲンガー
いろんな型があって安定しない

ゲッコウガ
ゴミ箱なんであげたの

カミツルギ
草Zとかしらない

カビゴン
無理

身代わりグロス
無理

 

2200に行けなかったり決勝で負けてしまったり、悔しい思いはもちろんめちゃくちゃありますが、テストが終わってからの2週間でここまでいけるとはまったく思ってなかったので、満足もしています

次のシーズンはどうなるかわかりませんが、これからも2200目指して頑張りたいです

閲覧ありがとうございました!!!